1986-10-30 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
○西廣政府委員 ただいまの件は恐らく災害派遣の場合を想定されていると思いますけれども、これは都道府県知事から駐屯地司令等に直接言ってくるわけでございますが、知事さんが直接言われるというよりも、それぞれの県に防災課等がございまして、日ごろからそういう連絡網というものはできておりますので、そこを通じて御連絡があるということになろうかと思います。
○西廣政府委員 ただいまの件は恐らく災害派遣の場合を想定されていると思いますけれども、これは都道府県知事から駐屯地司令等に直接言ってくるわけでございますが、知事さんが直接言われるというよりも、それぞれの県に防災課等がございまして、日ごろからそういう連絡網というものはできておりますので、そこを通じて御連絡があるということになろうかと思います。
またどうしても夜急に霜注意報など出さなければいけない場合でございましても、地方気象台からテレビ、ラジオを初めとしまして、県の消防、防災課等の、県によって違いますけれども、窓口へ連絡いたしますと、地域防災計画に従いまして、行政無線等を通じまして市町村へ連絡が行くようになっておりますので、総合的にサービスが低下したとは考えておりません。
こういうものはそういう事実をつかみ次第、地元の消防、防災課等へ御連絡を差し上げて、今度の爆発はこういう特徴があるから、こういうふうにすればある程度危険から身を守ることができるといったような情報活動でできるだけの努力はしていくつもりでございます。
ただ、私どものほうでも特にそういった警戒避難というふうな問題につきましては強力な指導をする意味で、昨年は六月一日から一週間がけくずれ防災運動、防災週間ということで各府県におきましていろいろ行事をやっていただいておりまして、やはりそういった危険個所に住む住民の方々がそういった危険さの周知徹底をはかるというふうな意味で、映画とかあるいは講習会とかあるいはそういった防災訓練等を消防防災課等と協力いたしまして
こういう意味において、防災センターもよく各省庁と連絡し、また各省庁におかれても、防災に関係あるところは防災課等がありまして、それぞれに調査もされ、また行政的にもいろいろなさっておることでありますから、片方、科学的に、片方、行政的に、よく連絡して進むべきものだと考えております。